Adobe Character Animator CC 使い方 自動瞬き

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Adobe Character Animator CC 使い方 自動瞬きさせる方法

現在、試行錯誤しながら Adobe Character Animator CC を使っています。
Character Animator CCは、イラレやフォトショで作成したイラストを動かすことができるAdobeのソフトです。

使用するキャラクターは さぶねぼーん さん が作成された SD立ち絵素材 琴葉葵 を使わせていただき、キャラクターに自動で瞬きをさせます
https://www.nicovideo.jp/user/81812283/nicorepo?type=imageAdd

基本的な使い方はまたupしたいと思います。

Character Animator CC 自動で まばたきをさせる方法

パペットを読み込む

使用するキャラクターデータはイラストレーターかフォトショップで用意します。

さぶねぼーん さん が作成されたPsd データを使用します。
キャラクターに動きをつけるには、レイヤーで各パーツに分ける必要があります。

データが用意できたら、Adobe Character Animator CC (以下Ch) を起動させます。

Chでは、カメラでユーザーの顔を読み込んでキャラクターに動きをつけるトラッキング機能がありますが、今回は使いません。
Chを立ち上げたら、リグに切り替え、プロジェクトにキャラクターデータをドラックアンドドロップ
Chではキャラクターデータのことをパペットと呼びます。

パーツにタグ付けをする

Psdデータのレイヤーごと、Chに読み込まれます。
目データ 開いている 閉じている のイラストのパーツにタグ付けをします。
このことで、イラストにまばたきの役割を与えることができます。

タグ付けをしています

ビヘイビアー → 自動瞬き

目のイラストが入ったレイヤーのプラス部分をクリック 自動瞬きを選択します

初期設定だと、瞬きの間隔が短いので、数値を変更しましょう

動作確認

 さぶねぼーん さんのイラスト

口パクもできる

今回は、瞬きを自動で行う設定をしましたが、口パクも自動でできます。また、音声データを読み込んで、それに合わせた口パクも可能です。
本来ならば、カメラで自分の顔を読み込むリップシンク機能を使いますが、録音された音声や機械音声からも可能です。Vtuberなら関係ないですが、VOCALOIDであれば自動の方がいいですよね。

自動口パク設定は、また次回の記事で解説する予定です。
Chの機能の記事をこれからUPしていく予定なのでよろしくお願いします!

Photoshop iPad版 基本的使い方