サイドテロップの作り方
Contents

↑このの画像のように、画面の途中からテロップを出現させる方法を解説します
何もないところからテロップを出す方法
サイドテロップや普通のテロップなどに応用することができます。
長方形ツールで図形(シェイプ)を作成
アイキャッチになるような図形を長方形ツールで作成。


テロップ作成(テキストツール)
テキストツールで好きな文字を入力

シェイプ(図形)を一番上へ

図形を出現させるエフェクト
今回図形は、フワッと浮かび上がるよう出てくる設定します。
- エフェクトコントロールパネル
- シェイプ
- 不透明度
- タイマーをクリック

- 不透明度0%
- 5フレーム先 キーフレーム追加
- 不透明度100%

クロップの設定
クリップにエフェクトのクロップを適応。
エフェクト>クロップ(ビデオエフェクト>トランスフォーム)


○エフェクトコントロールパネルでクロップがシェイプの下に来るように移動させる。↓

クロップ>左 をクリック
クロップの位置を調整
クロップの位置を調整
下の写真のように、青い線を移動させてクロップの位置を決めます。
今回は、図形と文字の間に設定します。
今回は、図形と文字の間に設定します。

文字の位置の調整
次に文字を移動させるエフェクトを設定します。
①エフェクトコントロール>②テキスト(今回動かしたいテキスト)>③トランスフォーム>④位置

- キーフレームを打つ
- 15フレーム進んでキーフレーム

最初のキーフレームでテロップを見えないように移動させる。
2番目のキーフレームで元の位置に戻す

微調整
キーフレームを選択>右クリック>時間補間法>イーズイン

これで完成です。再生してみましょう。
最後に消えるエフェクトを設定して終了
消えるエフェクト
クリップの一番最後にキーフレームを打つ5〜10フレーム戻って(好みで)キーフレームを打つ
最後のキーフレームの不透明度を0%にする。
使い回しの設定
このエフェクトを何度も設定するのは手間です。
使い回しができる設定を解説します。
まずは クリップの長さを変えても、エフェクトが変化しない設定をしていきます。
レシポンシブデザインー時間 に
イントロの長さ・アウトロの長さを入力をします。
①イントロの長さはクリップの最初の部分のエフェクトの長さを入力します。

アウトロも同じように最後のエフェクトの時間を入力をします。
最後に書き出しです。
モーショングラフィックステンプレートとして書き出しを選択

わかりやすい名前を入力して書き出しをします。↓

エッセンシャルグラフィックス→参照に保存されています。
