Google classroom 課題の作成方法 を解説
Contents
Google classroomでの課題の作成方法を解説いたします。
課題の作成方法
課題の作成方法は、設定したクラスから、授業を選択します。
課題の種類が選べるので、用途に合った課題を選択します。
テスト付き課題
質問
資料
課題の設定方法
課題を選択すると↑のような画面が出ます。
作成を選ぶと、下のような課題の形式を選ぶことができます。
特に添付しない場合は、選ぶ必要はありません。
例えばドキュメントを選ぶと自動でドキュメントが立ち上がります。
生徒に見せたい、あるいは書き込ませたいドキュメントが作成できたら、一旦Google classroomに戻ります。
閲覧範囲の設定
下のように、ドキュメントやスプレッドシートなどを課題に添付すると閲覧範囲を設定することができます
生徒はファイルを編集可能
各生徒にコピーを作成
この三つの違いを解説します。この設定を間違うと、課題のデータが変えられたり、生徒が編集できなくなります。
以下のような 「ドキュメントが開けても、権限がありません」という通知が表示されます。
- 一つのドキュメントを登録された生徒が編集可能ということです。
- 一つのドキュメントを同時編集可能
リアルタイムで編集可能。一人が編集すると、リアルタイムで別の人が編集をみることができる。グループワークなどに便利。
- 作成したドキュメントなどのファイルのコピーが各生徒に配られる
- 編集モードで共有される。生徒はコピーされたものを編集できる。
- お互いの書き込みは不可(お互いに書き込ませたい場合は「生徒はファイルを編集可能」の設定にする。
生徒の課題のプリントを配るイメージです。生徒それぞれ編集できるドキュメントが配られます。課題の添付したドキュメントを生徒が編集してそれぞれ提出をすることが可能です。
テスト付き課題
この設定は、最初から、Blank Quiz というGoogle フォームが添付されています。
これを編集してテストを作るイメージです。
Google フォームについては、以下の記事で解説しています。
質問
質問という項目は、デフォルトでGoogle フォームのような質問内容が設定できます。
Google フォームだけで良い気もしますが。添付データ出ない分 すっきりしています。
資料
資料は そのままで資料を添付する。ということです。生徒もコメントできるので、質問も受け付けることが可能です。